こんにちは(/ω\) 餅つきケータリング ゴードンのこてつです。
餅つきを開催する上で気にかるのが食中毒の危険性です。
今日は、楽しいお餅つきのはずが・・・食中毒が起こってしまった。
そんな事が起きない為には、どうしたら良いのか?についてです。
では、なぜ食中毒が起こるのでしょうか?
ノロウィルスの感染経路
◎患者のノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐ぶつから人の手などを介して二次感染した場合
◎家庭や共同生活施設などヒト同士の接触する機会が多いところでヒトからヒトへ飛沫感染等直接感染する場合
◎食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)が感染しており、その者を介して汚染した食品を食べた場合
◎汚染されていた二枚貝を、生あるいは十分に加熱調理しないで食べた場合
◎ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合
お餅つきの食中毒では、餅つきの食品取扱者を介してウイルスに汚染された食品を原因とする事例が多いと言われています。
ノロウィルスは人から移るものです
もち米や食材がもともとウイルスを持っていることはないのです。
ウイルス感染者から全てが始まります。
では、どのように対処すればいいのでしょう?
集団食中毒にならない為には・・・
◎手洗いを1分必ず行うこと
◎素手でもちや食材は触らず、ビニール手袋をする。
◎器材は加熱処理を行う。
◎体調がすぐれない方は、食品の取り扱いや配布する際のお皿などにも触れない事。
◎箸やお皿の他人との使いまわし
以上のように、きちんと手洗いをする事が、1番重要です。
当社設立以来、約15年になりますが、今まで食中毒の発生はございません。
ケータリング(当社スタッフ付)の場合、全てにおいて安全性、衛生面も考慮している為安心して行って頂けます。
器材のみレンタルのお客様は、きちんとした知識を持ち、お餅つき大会を開催して頂けたらと思います。
食中毒は人から人への感染です。
ウイルス所持者が触れたものから感染します。
正しい知識を持ち、安全で楽しいお餅つき大会を開催して下さいね。
今回はお餅つきに関してですが、お餅つきに限らず、全ての食品を取り扱うお店と同じです。お餅つきが特別というわけではございません。